梅雨明け目前!!温泉ツーリング

 

2008年7月5日

 

 

 

鼻の下が伸びておりますが、混浴ではありません

 

0.久々に晴れました

 

6月上旬に入梅したわけだが、今年は平年値をやや上回る降水量を記録しているそうだ。当然、週末まるまる雨降りなんてのはザラにあることで、加えてまたもや喉を痛めて耳鼻科に通院するはめになった。もっともそういう時は晴れているんだよなぁ。

ところで、今年は7月4日に四国地方が平年よりも約半月早く梅雨明けした。「ひょっとしたら今日辺り東海地方も・・・」と期待しているが、今のところはまだのようだ。しかし、2、3日は天気が良い模様なので小踊りしております。

 

1.さてどうする?

 

土曜日に晴れているわけだから、当然走りに行きたい。何処へ?夏は山のワインディングと相場は決まっている。避暑も兼ねることができ、一石二鳥なわけだが、とりあえず最近ブームの中ノ方峠(北緯35度32分、東経137度19分辺りに位置する)を通過したい。さらに温泉も入りたいし、何か旨いものも食いたい。自ずと藤岡から国道419号に乗り、同363号を経由、県道20号に乗り、チャーシューメンでおなじみの「あきん亭」のある交差点を右折する(オギンではない)。ぜんぜん関係ないが、ここまでにトライアンフのスピードトリプルを3台見かけた。何かの映画に採用されたからだろうか。まあGPZ900 NINJAみたいな現象はおこらないだろう。

 

 

トライアンフのページから借用しております。(http://www.triumphmotorcycles.com/japan/Speed%20Triple_3651.aspx)

 

話を戻そう。あきん亭の交差点を右折、県道66号、さらに国道418号沿いの道の駅らっせいみさとを目指す。このルートは「自動操縦」も同然で、また計器飛行のようなものだ。今日ははやる気持ちを抑えられず、先を急いでしまい道の駅は通過した。

それにしても今日は暑い。道沿いの温度計も軒並み30度以上を示していた。しかし、この辺りまで来ると多少涼しい。標高の高いトンネル内では「ヒンヤリ、いい気持ち(ハリックスゴーゴー)」という具合になってきた。これが夏のツーリングの醍醐味の一つだ。

さて、国道418号線の幅員が狭くなり、木曽川を渡ればいよいよお待ちかね、中ノ方峠は近い。忘れてはいけないことがある。木曽川を渡ったらすぐに右折することだ。そこからさらにheading090で県道68号に合流。中ノ方峠通過と相成る。ここは以前は1.5車線の道路であったが、近年改修されて2車線の広い道路になった。もちろん道の屈曲具合はそのままであるから、大変楽しい。

峠の北側はやや狭い道であるが、2車線には変わりなく楽しむことができる。

 

2.道の駅美濃白川から美輝の湯

 

一旦国道41号に出て、道の駅美濃白川にて休息。暑いので水を求める。ここはJR高山本線沿いに位置し、ソフトクリームをはじめ、コロッケ、ソーセージとおやつ類が充実している。今回は昼飯前なので、土産物やのハム、ソーセージの試食で我慢。これが結構旨いのよ。白川ハムというらしい。購入して帰りたいのはやまやまだが、如何せん生ものであるから品質の維持が難しいのでパス(お値段も高いし)。

ひとしきり休憩した後は国道41号線を北上して、下呂を通過。この際会社の保養所である「下呂ハウス」の前を通ったが、既に誰か来ていた模様だ。予約を取ることが大変なので、次はいつ行くことができるのであろうか。

その後国道257号線に乗り換え、さらに馬瀬川沿いを南下する。この馬瀬川は鮎が有名で、かなり有名なブランドらしい。京都の料亭などにも卸されているそうだ。「鮎食いたい」そう思いつつ美輝の湯に到着。ここは道の駅馬瀬美輝の里の隣にある別館と山を登ったところにある本館、2つの温泉があるが、管理人御用達は別館。野趣あふれるのはやはり別館だ。

 

3.鮎食いたい

 

ところで、「鮎食いたい」というと、R1-Z氏の母君による夏の風物詩だ。この時期になると「接待」と称して鮎料理を食べに連れて行くそうだ。そういう細かな配慮を怠ると、小遣いはもちろん単車生活にまで影響を及ぼすらしい。尚、氏は複数の接待場所を用意して、母君のご機嫌をとっているそうだ。

俺も鮎食いたい。手近な店がないので、別館前の「鮎の塩焼き」の張り紙を出している喫茶店に入り、注文する。今から焼くので時間がかかると言われたが、望むところだ。焼いておいてあるものを温めるなんて野暮はやめて欲しい。さて、待っている間に水を一杯飲んだが、これが旨い。

外をみると、岩清水がコンコンと沸き出でて溢れている。

 

 念仏岩の湧き水。非常に冷たく何か甘みを感ずる。

 

これは念仏岩の湧き水と呼ばれており、なんでも戦に負けた兵が逃げ疲れて座り込み、念仏を唱えたところ水が沸いてきて命拾いしたという伝説があるらしい。

おっと、待ち焦がれておりましたよ。鮎が運ばれてきました。

 

 ええ??一匹だけ??

 

なにぃ、一匹だけだぁ?しかも小さいぞ。これで2000円??高すぎ。文句を言っても始まらないので、鮎をかぶりつきだぁ。

 

 いただきまぁーす

 

うまいじゃん。淡白な味ではあるが、しっかりと川魚の味がする。しまった。まだ鮎漁は解禁になったばかりなので小さいのではないだろうか。次回は店を選んででかいヤツを食いたいと誓った。因みに手前の玉ネギの煮物が絶品であったことも付け加えておこう。

ひとしきり腹も満タンだ。次はいよいよメインエベントの温泉だ。入湯料300円を支払いいざ。おお、だれもいないじゃあないか。この隙に写真を。

 

                 

                             美輝の湯別館の外観                            湯船の様子。低い生垣の向うに橋が見える。

 

ここは野趣溢れる温泉で、露天風呂のみ。洗い場は脱衣所を出てすぐ右手に3人分あるのみだ。写真にはないが、傘まで用意されているところがなかなかどうして、ニクイよ。

泉質は下呂温泉のものをさらに凝縮したようなもので、非常にヌルヌルする。

ひとりでくつろいでいるとオジサンが入ってきた。饒舌な方で、管理人の近隣から来たらしい。この辺りまで水を汲みに来ているそうだ。なんでも別荘も所有しているらしい。と話題が尽きないが、どうみても「ズラ」なんですけど。まあ似合っているからOKか。

それにしても日差しが強く、湯も熱く感ずる。女湯との壁近くにできたわずかな日陰に寄り、くつろいでいると、生垣の向うにバイクが走っていく姿が見えた。ということは、向うからも丸見えというわけだ。

 

4.帰路

 

サッパリしたところで例の水を飲んで、日陰でゆっくりとする。まだセミは鳴いていないが、あと1週間もすれば大合唱は間違いないだろう。ところで、セミの目を見たことがあるか。管理人は幼少のころにクマゼミのそれを見て、ものすごく切なくなった。セミの目はもの悲しく、寂しげであった。その鳴き声からは想像もつかない。地上での命が短いから寂しいんだろうか。

帰路は金山湖畔のワインディングを軽快に飛ばす。ここは大きいコーナー、小さいコーナー、左右の切り返しと多様性に富んでいる。路面状況も悪くない。最近一部舗装が新しくなり、尚良くなった。今日のTDMもスイスイと切り返しを決めていく。やっぱりいい奴だ。

久々に金山湖で一服していくこととした。正式には水資源開発機構岩屋ダムと言うらしい。以前梅澤氏やR1-Z氏と訪れたこともある。堰の上には道が通っている。岩屋ダムは典型的ロックフィルダムである。岩と粘土、土などで本当に大丈夫か不安になるが、問題が起きていないから大丈夫なんだろう。

 

           

                            ご覧のように岩でせき止めてある                           記念に一本、いや、一枚。

 

川沿いに下っていくとヒンヤリと涼しい風が渡ってくる。水面の上を吹いてくる風は気持ちが良い。こういう感覚を味わうことができるのは、まさに二輪乗りの特権だ。

この後、県道85号線を南下する。この道路は1.5車線の森の中を貫いており、マイナスイオン出まくりだろうか。カーブRの小さいものが多く、大きくバイクを寝かしていくことができるので何か良い気分だ。ただ、対向車と苔には十分注意する必要があろう。

この後は県道63号線に乗り換え、道の駅平成にて最後の休息といこう。ここではいつもソフトクリームを食べることがある種気味と言えよう。というのも単純に旨いからに他ならない。ここのソフトクリームは程よいコクのクリームも良いが、コーンが分厚いワッフルコーンである。これとクリームの相性が非常によい。一度お試しあれ。

 

 食べさしですが・・・

 

ところで、この道の駅も色々と施設が充実している。土産物もここでしか手に入らない物も多いし、パン、団子、そしてこのソフトクリームと嬉しい補給品が販売されている。パンは未だに試していないので、今度は。おっと、足湯(無料)も見逃せない。

また、多くのライダーが立ち寄る道の駅でもある。例に漏れず、たくさんのライダーを見かけた。中でもフォーサイトのオッサンは傑作だ。なんでツバを上方に折り曲げた麦わら帽子なのであろうか。この手の方はバイクを降りた後もなにか格好を気にしているように思われる。

こうして違和感を覚えつつ、クソ暑い街中を抜けて帰宅した。

 

5.まとめ

 

梅雨の晴れ間に充実したツーリングを行うことができたと満足している。来月は北海道ツーリングを控えているので、なるべく多く乗っておきたい。もちろん、事故、転倒には十二分に気をつけておかないとモトもコ無いことは言うまでも無い。

おおっと、今日の走行でTDMは累計走行距離が42000kmを超えた。今までの最高記録保持のRF900を上回ったわけだ。4年と8ヶ月を費やしたので、ペースとしてはRFのそれ、5年2ヶ月よりはやや早い。このペースで10万kmを記録したいものだ。もちろんそのためには安全運転が絶対条件である。肝に銘じていこう。

 

 記録更新です

 

本日の走行 300km

 

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