鳴門周辺探訪

 

 

 

大鳴門橋を背に

4号機RF900と管理人(1996年11月)

 

 

0.はじめに

 

実は私、管理人は徳島県の住民だったことがあります。徳島ってどこよ?四国ですってば。し・こ・く。四国は今でこそ3本も橋が架かって、岡山はもちろん、大阪からでも広島からでも簡単に出かけることができます(物理的にはね。金銭がからむと、、)。管理人は丁度10年程前に徳島県は鳴門市に居を構えておりました。もちろん市街地ではなく、高島という島に住んでおりました。島といっても小さな橋で渡れるんですけどね。渡し船もあり、のんびりしておりました。

 

 鳴門市の地図管理人は高島在住でした。尚、他にも大毛島等がある。

                                          Yahoo地図から引用しております。

 

今回、四国の記録が未だに文章化されていなかったので、とりあえず周辺から当たってみようと思います。

 

1.鳴門ってあのナルト?

 

この鳴門市ですが、あのラーメンに入っているあれの語源かと思われます。というのも、鳴門海峡は上の地図にあるように、幅が1km程しかありません。ここを潮の干満に合わせて海水が河の如く流れるわけですから、結構流速がつきます。そして海底などの地形の影響で渦を巻くらしいです。

 するとこうなるわけですね。

 

2.鳴門スカイライン

 

管理人の居住していた1996年の7月から無料化された道で、大変景色が良いですよ。特に島田島の一番標高の高い所にある展望台は勉強に?疲れた時に、しばしば走りに行きました。そこに居られた「長老」と呼ばれるGSXR-1100に乗るお方からは未だに年賀状を頂いております。

ここはアップダウンのついた、やや危ないワインディングでしたが、「俺サ」の写真を撮る人もおりました。たまに大事故があり、4輪が炎上して、ドライバーの首が吹っ飛ばされたり、前出の長老氏も左足複雑骨折ということもありました。何度かお見舞いにいきましたが、直径2cmほどのステンレス棒で足を串刺しにされておりました。現在は回復されて、バイクにも乗られているようです。

 

  鳴門スカイライン展望台から

 

3.海岸沿い

 

 北の海岸沿いには漁港があり、一人前800円で寿司が食えます。また、値段が張りますが、プリプリのケツ、じゃなかった刺身を食える「びんび屋」もイケてます。ツーリングマップルにも掲載されているようです。

管理人は海沿いのレストランで時々食事してました。もちろん先生にご馳走になってました。

 

 (先生の)愛車M3と共に海辺のレストランにて

                                        素晴しい吹け上がりと強靭な足に脱帽

 

 市街地から東へ向うと岡崎海岸という所があります。人はまばらですが、良く整備されており、

 

 

こんなことしても、だぁーれも文句言いません。というか、文句言う人そのものがいません。

余談ですが、このバーベキュー会の準備中に、あるうら若き乙女がナスを洗いながら「このなす立派すぎ〜」とはしゃいでました。まるで男根の世代とでも言いたげに。ああ、大和撫子は死語になってしまった。

 

写真はありませんが、鳴門は大塚製薬発祥の地でして、岡崎海岸の近所に大きな倉庫があります。この壁いっぱいには「馬の汗」と青く描かれております。美術館なんかもあるようです。

 

4.おまけ

 

管理人は大学の寮にすんでおりました。当然彼の国から見えた方も多く、フィリピン人がよく訪ねてきました。金持ちだったようで、ピザをご馳走してくれました。因みにエスピリツ氏は通称ボンと呼ばれておりました。名前は長いが背は低かったです。

 

5.まとめ

 

都合3年間鳴門に住んでいましたが、自活して住むには難しい所でしょうか。確かに魚は旨い、空気も綺麗、海風爽快、のんびりしているといい面も多いのですが、何せ仕事が薄い。結局地元に戻ってきております。また旅行で訪ねたいなぁとも思います。

 

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