シーズンイン!リハビリと技量維持合宿?

(第二日目)

 

2010年3月21日〜22日

 

朝熊ヶ岳から鳥羽市街を見下ろす絶景にてR1-Z氏

 

1.ちょっとはマシか

 

いつものように会話が弾み、夜中まで起きていた。よって朝はゆっくり目の起床である。それにしても、R1-Z氏はいつも管理人よりも早起きだ。当方もそれほど朝は弱い方ではないが、氏の朝にはいつも負けている。その代わり、夜は当方の方が強いようだ。

 

さて、昨夜はウダウダしながら今日のフライトプランを考えていたわけだが、天気がダメでは話にならん。が、予想通り、快晴である。窓を開けてみると、少し寒いと感じる程度だろうか。昨日は風が強く、夕方からはさらに寒さも増してきて、夜飯を食べに行く際はすごく寒かった。しかし、今日はかなり穏やかになっているようだ。

 

これは期待できそうですねと話ながら、朝食のパンをかじり、野菜ジュースをガブガブ飲む。また、R1-Z氏特製のオムレツなんかもあるので、男の食卓としてはかなり豪勢であった。

 

調理中のR1-Z氏

 

飯を食いながら天気予報を確認するが、今日一日はまったく問題無しだ。そうなると動きは早い。さっさとかたづけて、荷物をまとめて別荘の管理人氏に電話をする。おばさんは海女の仕事に出ているのか、息子さんと思しき方がみえて、「また来てくださいね」、「また来ます」と挨拶を交わした。

 

2.大王崎

 

そういうことで、二日目の最初は大王崎へ向かう。関係ないが、北斗の拳に登場するケンシロウの兄貴は「ケンオウ様」である。「ダイオウ様」ではない。また、同作品中に出てくるチンピラが卑屈な声で「ケンオウ様」と呼ぶところが傑作だ。

 

走行開始ということで、別荘を離れて車輪を南へ進めて、大王崎へ向かう。距離にして2,3kmなので、すぐに到着する。4輪車だと手前の駐車場へ入れておく必要があろうが、2輪は関係無く、いちばん奥の休息所の端に駐車しておけばよい。

 

そこから少し歩けば灯台なのだが、今日は画家の銅像へ向かう。歩いて坂を上っていくのだが、両脇には土産物屋が軒を連ねている。海産物が売られていることは当たり前だが、真珠のアクセサリ店もあった。真珠といえば、矢崎滋が何かの過ちで服役するという役をやっていた時に、刑務所の医官から「タマはいくつ入っているか」と質問されて「2個です」と答えた。医官は「見せてみろ」というので、矢崎が戸惑っていたが、同僚?の助けでその質問の真意を知り、事なきを得るという場面があったことを思い出す。しかし、本当にそんなものを入れている人がいるのか不思議だ。

 

件の銅像がある広場では、春の日差しにちょっぴり冷たい風を受けながら、ベンチに腰掛けて風景を眺める。目の前には灯台、そして右手ははるかかなたまで紺碧の海である。このあたりまでやってくると、海岸沿いに大きな工場などが無いので、汚染はほとんどないようだ。こんな色の海は地元では見ることはできないだろう。

 

さて、ここへ来てR1-Z氏の言動が落ちつかない。なんでも銅像=ハナ肇=いじられる、という等式が浮かぶそうで、何かしてやりたくなるそうだ。カッカッカ、その気持ちよく解ります。ということで、一日目のレポート冒頭のように、アホなことをしたわけだ。因みに破壊したり、変形させたりしてはいないので、誤解しないで欲しい。あくまでもキャベツ太郎を画材に載せただけである。

 

 

鬼才の画家と共にR1-Z氏

 

それにしても、青い空、綺麗な海、そして爽やかな風、ナショナルエアコン「エロイヨ」、いや「エオリア」のCMのようだ。因みにこのエオリアの名の由来であるが、イタリア西海岸にあるエオーリア諸島から来ている模様だ。ここには有名な火山島である「ストロンボリ島」もあるが、ロケ地はギリシアのミコノス島という情報がある。また、エオリア(英語表記はAeolia)はギリシア神話の風の神であるらしい。Air、Aero等の語はこの辺りを語源としているのかもしれない。

 

3.伊勢志摩パールロード、伊勢志摩スカイライン

 

この地にやってきたら、絶対に外せない道がある。それはパッパッパパッパ、パールロードと伊勢志摩スカイラインだ。前者は無料化されたが、後者は未だに860円の通行料金が必要だ。但し、後で調べてみたら、インターネットのクーポン券があると2割引680円ということだった。

 

まずは、もと来た県道515号線、61号線と伝い、国道260号線を北上する。ここでR1-Z氏は給油をして、25ポンド、持久時間にして4時間30分程の燃料を搭載するのだが、待っている間におもしろいものを発見した。お下品な名前なので詳細の記述は省略するが、真珠店のようだ。因みに、大林監督の映画「さびしんぼ」では富田靖子が主演だが、脇役の入江若葉というPTA会長の役の方がいる。その人が悪ガキ三人組みの一人である生徒の商店にやってきて、年末の福引を引き、「金の玉=特賞」を出すという場面がある。そこでPTA会長が「私の、おキンタマ」といって卒倒する。

 

まさに金玉

 

そんなことを考えていたら、R1-Z氏の給油が完了したので走行を再開する。 そして昨日買出しをしたスーパーの交差点を右折すれば、パールロードの始まりだ。取り締まりがあるといけないので、注意しながら速度を上げていく。この道は概ね中速コーナーが続いて、際まで崖が迫っている。そのせいで恐怖感があるが、展望は開けている。また、所々の絶景ポイントには駐車場が設けてあるところがニクイ。

 

それなりのペースで行くが、アップダウンがあり、低速コーナーもしばしば登場するので気が抜けない。こんな道が20km位続くので、よいリハビリと技量維持になることはうけあいだ。何回も申し上げているように、楽しく・安全にバイクに乗るには技量の向上・維持が欠かせないのだよ。免許を取得しただけでは「とりあえず転がせて、なんとか無事に帰ってくる」だけで精一杯である、こう感ずるのである。

 

そして、この道で一番高所にあたる鳥羽展望台に到着する。今日は天気も良く、昨日と比較して風も弱いので、バイクもかなりの台数が出ている。GSX400やCB750Fなど往年の名車、R1などの最新車もみられた。そこへ、派手な乾式クラッチの音を響かせて「ドカ軍団」の登場だ。最近はSSや916系だけではなく、ムルチストラーダ系も台数が増えているようだ。因みに当方は、諸事情により、個人的にはドカは好きではない。

 

さっそく少々霞んだ海を眺めながら、パールライスの句を繰り返したり、渡鹿野島のことを話したりして過ごす。さらに展望台北側へ回り、景色を楽しむ。この辺りはリアス式海岸になっており、複雑に入り江が形成されている。ああ、自然の妙というところだろう。地学的には山間部の沈下により、谷や尾根がそのまま水没するのでこういう風になるということだが、いったいどういう力が加わるとそんなことができるのだろうか。

 

パッパッパパッパ 

パールロードの鳥羽展望台にて

 

  パッパッパパッパ パールロードの鳥羽展望台で景色を堪能したら、今度は北側区間に入る。もっとも、こちら側は南側よりも生活道路としての色が濃くなるし、リゾート宿泊施設なんかが多いせいだろう、車両通行量が増えてくる。よってそれほど飛ばすことは出来ないので、ゆったりと走行をしていく。こうなるとR1-Z氏の動きがおかしくなってくる。つまりは眠さによりラインが不安定になり、ブレーキングがぎこちない。当然車間距離が一定にならない。

 

やはりきたか、そう思いながら何とか走行を続行すると、立派な海上橋が出現する。これが麻生の浦大橋であり、雑誌なんかでもよく取り上げられている。実際にはそれほど大きなものではないのだが、周りの景色に映えるところが人気の秘密だろうか。

 

この後暫くはゆったりとワインディングを走行し、鳥羽の市街地へ到着する。鳥羽といえば水族館であるが、結構な人が入っている。また伊良湖方面のフェリー乗り場もあるが、このフェリーは今年の秋に廃止予定という、なんとも衝撃的事実がある。なんでも高速の1000円効果で、利用者が激減しているということだが、関東方面から伊勢参りをする際に比較的便利な道なのだ。別冊モーサイの耐久試乗でもよく利用されていることを、ご存知の方も多いだろう。また、伊勢神宮の式年遷宮という、建物の一部建て替えが平成25年に予定されている。この時は観光客が押し寄せるのであるが、影響大であるとして地元の自治体が、補助金を出してでも存続すべき反発している。

 

2輪ツーリングにはフェリーは良い交通手段である。眠ったり、休むことができ、タイヤ・エンジンの消耗を抑えることができる。さらにはルートのショートカットも可能な場合もある。これは長距離になればなるほど利得が出てくる。北海道ツーリングでは、必ず新日本海フェリーを利用するのはこのためである。九州でも一晩寝れば到着であるし、大変重宝できる。小さなフェリーであるが、伊勢湾フェリーの存続を希望する者のうちの一人である。

 

話が逸れたが、鳥羽市内を走行していくと次なる目的の道、伊勢志摩スカイラインの東側入り口が見えてくる。左折して料金860円を払い、いよいよスポーツ走行開始だ。ここからは先導機長をR1-Z氏に交代し、you have controlで後ろから追う。最初は中速コーナーが主体であったが、段々と勾配がきつくなる上、コーナーのRも小さくなる。こうなってくるとTDMよりもR1-Zに分があることは明白だが、今日の氏はイマイチ精彩を欠いているようだ。これはまだタイヤが新品で、特性を掴めていない上に、日頃の業務の疲れもあるのだろう。今日は慎重に行こうということのようだ。

 

一方管理人はいつものように、ニーグリップをしっかりと効かせ、肩を入れ気味にして、尻の骨から荷重を載せていき、追従するハンドルを外側からかぶせるように乗る。しかし、まだまだシーズンも始まったばかりなので、どうも向き換えが甘い。もっと肩の力を抜いて、ニーグリップを効かせていかないと。

 

前走の4輪車に道を阻まれつつも、松林の茂るヘアピンの切り替えしをズンズンと上っていく。するとと、頂上の朝熊ヶ岳に到着する。ここは以前、当方がTDMを購入した店に、ビッグマシン誌の取材がやって来た際、訪れた場所だ。「今日もバイクで」というコーナーなのであるが、ライダーは難波氏であった。その走りたるや、まるで余裕が違う。やはりマシンの性能を引き出していると言えよう。一方我々のそれは、超ど素人と言ってもまだ足りないくらいの超ど素人であるなぁ、と感じたことを思い出した。

 

ここは景色が良いことで有名だし、それを眺めながら足湯に浸かることもできる、というなかなか嬉しい特典もある。伊勢志摩スカイラインは有料道ではあるが、こういった特典に加え、道の整備状況も良い。妥当なセンであると言えよう。

 

さて少々寒いので、早速足湯に浸かる。この足湯は丁度鳥羽市街地を見下ろす方向に設置されており、なんとも嬉しい。ところで、前回の訪問時は結構雲が出ていたので眺望は限られていたが、今回はわりとすっきりしている。これが本来の景色かと、足から暖まる気持ちよさに少々ボーッとしてしまう。また、ここはパラグライダーの離陸地点もあるようで、すぐ横の斜面から離陸した機が上手いこと横風をいなし、海から吹き上げてくる上昇気流に乗って、いつの間にか頭上にまで上昇している。

 

足湯に浸かる管理人

(写真右側に鳥羽市街を見下ろす)

 

冷えた足を温めたら腹が減ってきた。こうなるとやはり伊勢うどんであろう。これはご存知の方も多かろうが、やや茹ですぎかという様相の麺にメチャクチャ濃いそうなタレと、刻みネギのみが具の単純極まりないものだが、なかなかどうして結構いけるんだよなぁ。タレも見かけと違い、甘辛くて良い。R1-Z氏も密かに気に入っているのだろう、こちらへ来ると必ず「伊勢うどん食べよう」という話になる。

 

おなじみの伊勢うどん

 

 4.帰還ルート設定(伊勢〜津)

 

観光の日程はこれで消化したので、そろそろ帰宅に向けて準備をする。高速乗って終わりじゃあないのか?と言われそうだが、後が詰まっていない限りは、下道を推奨することが我々の流儀だ。というわけで地図を見て詳細を検討すると、県道37号線という松阪市へまっすぐ抜ける道があることに気がついた。しかし、以前この道を選択した際に大渋滞にやられたことがある。そこで今回は、県道37号をで宮川を渡り、すぐさま左折し県道13号へ乗り換え、針路を270とする。そこから国道42号へ合流し、さらに県道59号を追ってheading350を維持し、伊勢自動車道沿いを走行する。この後は県道58号、国道163号、そしてグリーンロードという農道を使用するという、いかにも当方好みのフライトプランを提示した。これならば松阪や津といった大きな街を通過せずに、亀山まで行くことができると考えたのだ。もちろんR1-Z氏も承認ということだが、問題は当方がプラン通りのルートを辿ることができるかどうか、という航法技術だ。ここは腕の見せ所と張り切っていく。

 

さて、宮川を渡って暫くしたら、まず県道13号へ左折する。すると回りは一面畑の道だ。おりしも太陽が傾いてきており、斜めに長く形成される影がやや心細さを増長する。それにも負けず、なんとか県道59号に乗ることに成功。heading350から360をキープしていく。すると、途中にガラス張りの立派な建物が見えてきた。これはシャープ多気工場のようだ。さすがは液晶テレビ等の最大手らしい、趣味の良い建物だ。それにひきかえ当方の勤務する会社は・・・。

 

やや格差を認識して北上を続けていく。そして県道58号他細い市道を抜けて、何とかグリーンロードに接続する国道163号へやってきた。こういう街中メインの走行は疲れるし、なぜか今日も結構寒い。そこでマクドナルドでコーヒーでも飲んで休息することにする。どうでも良いが、このマックの駐輪場にヤンキーがタムロしていたので、バイクを席から見える位置に駐車しておいたと付記しておこう。 

 

5.帰還ルート設定(津〜亀山〜員弁)

 

ここからも複雑なルートを辿るので、しっかりと地図を見てから道路番号を記憶しておく。まずは、国道165号から県道659号線、そして国道163号線からグリーンロードというものだ。これは比較的簡単にフライトプラン通りに辿ることができた。ところで、この国道163号線は伊賀街道と呼ばれており、30年近く前に祖母の実家へ行く時に使用していた道だ。この県道との合流点はそこから既に10km圏内の場所であり、案外近いところだったので、免許取得後で暇な大学時代にもっと来るべきだったか、と後悔する。なかなか良いところだったし、祖母の弟にあたるおじさんも良い人だ。

 

さて、同国道を一旦西へ向かい、いよいよ本日のメインエベントであるグリーンロードへ進入していく。これは数年前に当方が発見下道で、当時は交通量が皆無に等しかったので、機会あれば紹介したいと思っていたのだ。しかし、今回走行してみると、なんのことはない。交通量は激増しており、沿線には大型複合ショッピングセンターも開店しており、渋滞にまではまってしまった。これはもうダメかもしれないな。

 

それでも、なんとかめげず県道28号経由で亀山駅までやってきた。ここまで来ればかなり家に近くなった気がするが、まだまだ先は長い。既に陽が沈んで薄明かりの状態になってきていることも考慮し、東名阪の状況をチェックしてみる。すると、いつものように亀山の第二神明との合流、四日市の湾岸道との分岐点間が激混みのようだ。これは別に驚くべきことでもなく、いつものことだ。例の1000円効果というわけだが、渋滞で動かないのでは金を払う意味がない。よって、ここからも当初の計画通りに多度方面へ抜けていくプランを提出・承認となる。

 

ひとまず亀山でTDMも給油を済ませ、再びheading360〜030で走行する。こうして渋滞の市街地を抜けて国道306号線へ乗る。これで員弁までは一本道なのでかなり気は楽なのだが、気温が急に下がってきた。もともと寒い上、山間部を走行していることが原因のようだ。23号線で四日市を行く方がよかったと思うのは後の祭りである。じっと耐えて暗くなった道を走行する。

 

この道は途中で、所々で東名阪道と立体交差するのだが、あちらはほとんど動いていない。あんなことまでして、1000円払うのは明らかに高いと思うのは当方だけであろうか。やはり当方の判断の方がまだましのようだ。

 

少々勝ち誇った気持ちであるが、寒さは結構こたえる。はやいところ員弁の市街地へ入りたいところだ。それにしてもこの国道はまだまだ未整備区間があるようで、4輪のすれ違いも怪しい箇所まであった。そんなところへトラックまでやってくるのだから少々ビビル大木。

 

こうしてなんとか員弁までやって来て、針路を090に変更するため。国道421号線に乗り換える。このあたりはかなり寒いし、トイレも近くなってきたので休憩を入れることに。

 

ミニストップにするべきかとも思ったが、丁度我々が入ったローソンはちょっとしたカウンタがあったので、やれやれ助かったと安堵した。ひとまず暖かい飲み物を購入して、シマハの残り物のピーナツなどを食べつつ気持ちを落ち着かせる。それにしても員弁は寒い。そういえば以前、WRの試乗会で員弁に来た際に、平地は晴れていたが員弁のコースは雪ということがあったっけ。

 

少々疲れ気味

 

少々大げさに言うと、猛吹雪の中に見つけた避難小屋のようなものだ。お互いに寒さに参っているようで口数は少ないが、「ハイ行くぞ」ネタだけはいつも忘れない。逆に言えばそれほど強烈だったということだ。だいたい「ハイ行くぞ」と言われればその人が引っ張ることが義務と思うが、なぜ我々の後ろをついてくるのか。それで文句を言っていれば世話ないよ。まったく、いろいろな人がいるものだと感心してしまう。

 

6.帰還ルート設定(員弁〜自宅)

 

かなり冷えてきたが、帰宅せねばならない。店の外に出るのは辛いが、あと少し辛抱しよう。尚、ここからは業務上この辺りの地理に詳しいR1-Z氏に先導機長を依頼する。

 

まずはこのまま国道421号を東進し、県道5号にスイッチ。噂の多度大社前を通過、そして大鳥居みゆきをくぐり、ヒットエンドラァ〜ンとか言いながら寒さを我慢する。そして国道258号線を少し北上、右折して県道23号線、125号線、国道155号線、県道40号線と矢継ぎ早に走行して、千音寺を通過。やれやれ、やっと市内に入ったよ。

 

あとは名古屋ツインタワーを横目に、黄金陸橋を渡る。こうしてR1-Z邸近所の飯屋で夕飯を食べて解散となった。

 

7.まとめ

 

それにしても当方は、相変わらずの間抜けだ。別荘に行くのに、別荘の鍵を忘れるとは何事か。まったく・・・。

 

あと、こちら方面はやはり、街中を抜けることが多いので、やたらに疲れる。そう思い、フライトプランを検討したが、やはり複雑な道程は疲れる。一番良いのは一本道のワインディング路だ。そうなると西濃から長野県南部が最適と言えるか。因みにこの辺りはW氏の得意とするエリアだ。

 

そして、今回は2名だったが、次回はW氏も交えてじっくりとバカ話をしたい。またの機会にお願いします。

 

本日の走行 250km

走行合計   450km

 戻る