2014年 夏の北海道ツーリング

 

2014年 8月22日~31日

 

船上でくつろぐ管理人

1日目(8月23日)

 

1. 起床

 

疲れていたのでよく眠れた。本当はまだ寝ていたいが、7時30分には船内放送が入るので無理矢理に起こされる。これも毎年のことなので、別にどうってことはない。8時頃に後方デッキへ行くと、昨日乗船前に会った福知山のハーレーさんと会う。彼はとても楽しんでいるようで、船旅の良さを語っておられた。

 

それはそうと、昨日は晩飯を食べ損ねた感があるので、朝飯をレストランへ食べにいく。管理人は酒を飲めないので、食事は豪華にしたいと思っているからこれでよいのだ。さて、以前は舞鶴航路はバイキング形式の朝食だったが、最近はカフェテリア方式に変更されてしまった。やはり、燃油費や人件費、船体の維持費などが上昇しているからだろう、徐々にこういうサービスが影響を受けてくる。

 

さて、ツーリングは体力勝負なので、少々高くてもたくさん食べておく必要がある。今回は洋風のアレンジを施して、料理を選択してみた。また、ツーリング中は繊維質の摂取が不足するので、ここでもきちんとサラダを食べておくことが必要である。当方の場合は、どうも環境と排泄が大きく関係しているらしく、ちょっとしたことで「出」が悪くなる。それが原因で以前、宗谷岬付近のコンビニを1時間程占拠してしまったこともある。あの時は脂汗がダラダラ、腹が締め付けられるように痛かった。

 

もうあんな経験はしたくない。そう考えながら、朝食を食べる。船の上で優雅に食べる朝飯であるが、日常を離れて旅をしているという感じがして、誠に気分がよろしい。ちなみに卵豆腐は管理人の好みである。

 

本日の朝食

 

2.船上の生活

 

飯を食べたら寝台に戻り、風呂に入った後、眠くなってきたので9時頃にまた寝る。そして、昼前にジェットコースターから振り落とされる夢をみて目が覚めた。なんでそんな夢をみたのだろうか、答えは簡単である。船体がダッチロールと言って、首振りと回転の動きが合わさったように揺れているからだ。しばらく呆然としていたが、だんだんと意識がはっきりしてきたので、テレビを観に上の階へ行く。ちょうど朝ドラの「花子とアン」が放送されていた。何でこんな時間なんだと思うが、船上はBS放送を受信しているので放送時間帯が違うということだ。

 

時刻は12時なので昼飯の時間だが、それほど腹が減っているわけではない。そこで、売店でカップ焼きそばとブラウニーを購入して食べることにした。その際に地図を見ながら上陸後の道を検討したが、揺れが大きいのでちょっとフラフラしてきた。これは良くないので、さっさと食事を済まして寝台に戻る。

 

再び船内放送で目が覚めて、14時40分から「るるりか」大道芸人が何かをやるようだ。ひょっとして女性かと思いステージへ向かうと、大阪芸術大学の学生2人組であった。大道芸人は大抵は男なので、これは珍しい。特に、あずきちゃんが可愛らしく、同僚I.R.のE氏を思い出してしまった。ちょうど同じくらいの年齢だろうし、2人がかぶってしまったわけだ。

 

先程買ったブラウニーをかじりながら、天気予報を確認する。明日はまだ良いが。明後日は全道的に雨が予想されている。天気図を書き留めて、考えてみる。ここは一気に道東まで走り、なんとか雨をかわす方がよいだろうか。そう考えていると、泰寺コントロールのGB氏から入電があった。道中、いろいろと支援してくれるのでありがたいことである。また、同僚I.R.のマキちゃんからもメールが入り、なんだか嬉しくなってしまった。

 

18時頃に日没を見て、寝台に戻りグダグダする。揺れはおさまっており、また眠くなったのでウトウトしてしまった。

 

また明日お会いしましょう

 

3.下船

気がついたら20時だ。小樽港到着は20時30分だから、そろそろ下船の準備をしないといけない。あたふたしていると20時30分になってしまい、車両甲板が開放された。ちょっと焦り気味でマシンへ戻るが、4輪が先に下船するので、そんなに焦ることはなかった。

 

こうして20時45分頃に小樽に上陸した。まずは食事をしたいのだが、明日の走行に備えて燃料の搭載をしておきたい。手頃なところで給油をすると、225km走行して7.4L、33km/Lということで、高速道路を走行したことを考えれば、こんなもんでしょう。

 

小樽港上陸直後の様子

 

さて、次は食事であるが、市街地にある回転寿司の「和楽」へ向かう。向かいには「トッピー」という店もあるが、今晩の宿である「渡り鳥哲也」の女将さんは断然「和楽だ」と教えてくれていたのだ。

 

その和楽であるが、9時がオーダーストップなので、滑り込みセーフで入店する。そして、ヒラメやマグロ、縁側など定番のネタで北の大地を楽しむ。あー、ついに来たんだなぁ、うめ~。

 

和楽にて

4.渡り鳥哲也

 

すっかり満足して、渡り鳥哲也へ向かう。この宿はちょっと場所がわかりにくいのだが、スーパーが広い道路を挟んだ向かい側にあるので、見落とすことはなかった。そして、ちょっと急な坂を上って駐輪場へマシンを止めると、女将さんが出てきた。1,500円を前金で支払い、荷物を入れていく。その際、今日の天気をたずねてみたら「昼間は雨だったよ」と。上陸時に雨でなくてよかったよ。

 

同宿の大阪のライダー2名に挨拶をして、ちょっと話をする。彼らは3日の日程とかなりの強行であるが、「来られたのでよかった」と前向きな発言をしていた。こうして23時に消灯した。

 

本日の走行 20km

 

次の日(8月24日)へ